35年の時を経て蘇った!X68000 Z 開梱〜初期起動まで

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X68000は1987年にシャープから発売されたパーソナルコンピュータで、発売していた当時は本体・ディスプレイ等のフルセットで軽く40万円や50万円と言った値段で高嶺の花だった。
あれから35年の時を経て、価格とサイズが小さくなってX68000 Zが登場。(2022年12月現在)

X68000 Zはクラウドファンディングサイト「Kibidango(きびだんご)」から2022年12月3日よりクラウドファンディングがスタートし、わずか数時間で目標を達成。
最終的にサポーター6627人、集まった金額は3億5000万円越えを達成した。

2023年3月31日より順次発送が開始され、4月1日に我が家に「X68000 Z LIMITED EDITION EARLY ACCESS KIT」が到着した。

早速、開梱してみる。
開梱すると、3億円達成記念の「X68000 Z特性ノート」が入っていた。

ノートの下には本命のX68000 Zが入った箱がお目見え。

段ボールから本体等が入った箱を取り出す。
 

早速、中身を見てみる。

本体・マウス・キーボードが収められている箱。

キーボードが入った箱を見てみよう。

キーボードの箱にはキーボード本体・キーボードラベル・ラベルカバーが入っている。

キーボードは大きめなメカニカルキーボード。

裏側にWindows とX68000の切り替えスイッチがある。

スイッチを切り替えることにより、Win機とX68000 Zのどちらかを使い分けることができる。
残念ながら、自分はMac使いなので、このキーボードはX68000 Z専用となる。

続いてはマウス。
 

マウスは光学式を採用。

マウス上面の丸いカバーを外すとトラックボールが出現。

マウス裏面の切り替えスイッチでマウスとトラックボールのモードを切り替えるようになっている。

X68000 Z本体が入った箱。

箱の上面にシリアルNo、モデルNo、シークレットキーが書かれたギャランティカードが付属。

同梱物。
取扱説明書・初回購入特典ステッカーシート・各種ケーブル類・システムSDカード及びゲームSDカード。

本体を色々な角度から。
 

 

付属のSDカード。
SDカードケースが5インチフロッピーディスクを模したデザイン。

起動してみる。
しばらくすると「ZUIKI」のロゴが現れる。

続いて「X68000 Z」のロゴ。

「ディスクから起動できません。正しいディスクをセットしてください。」と言うメッセージ。

本体スロット0にシステムディスクのSDカードを挿入。

Human68kが立ち上がる。
 

BASICを起動してみる。
 

試しに簡単なBASICのプログラムを打ってみる。
BASICのプログラムを打つのは十数年ぶり。
画面上に”X6800 Z”を表示するプログラム。

実行結果。

ゲームランチャーを立ち上げてみる。

クラファン限定の「グラディウス」と「超連射68k」を試しにプレイしてみます。
まずは「グラディウス」から。
 

 

続いて「超連射68k」をプレイ。
 

 
付属のゲームをキーボードでやってみましたが、シューティングゲームをキーボードで操作するのはやり辛いですね。
やるなら、ゲームパッドが必修と思いました。

アストロシティミニ コントロールパッド

イーグレットツー ミニ専用コントロールパッド

以上が開梱から初期起動までのレビューでした。

<関連>
X68000 Z公式サイト
X68000 Zコミュニティサイト

X68000パーフェクトカタログ (G-MOOK)

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